メディカルアロマセラピストによる天然精油へのこだわり

マールアペラルディレクター 川畑真希子。元看護士で、メディカルアロマセラピストの彼女が語ったアロマの世界へ飛び込んだきっかけ、脳と香りの深い関係、メディカルアロマとスキンケアの今後についてなど。アロマの無限の可能性とは?

1.看護師だった私がアロマの世界へ

高校時代、サマースクールで行ったイギリスにまた行きたいという強い思いから、その当時勤務していた病院を退職。単身イギリス留学へ。その時に、アロマに出会いました。美容から医療の分野まで、アロマセラピーが活用されていることに衝撃を受けました。看護師として働いていた頃、もっと患者さんとコミュニーケーションをとりたいと思っていた私にとって、アロマセラピーは非言語のコミュニーケーションとなるという可能性を強く感じました。そして香りの魅力にどんどん引き込まれ、いつしかそれが本職となっていきました。

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2.イギリスとドイツ感じたアロマの可能性

フランス、イギリス、ドイツなど、ヨーロッパでは昔から美容から医療まで積極的にアロマセラピーが活用されています。ハーブやアロマへの研究も多く、更なる可能性が期待できます。またヨーロッパでは、オーガニックに対しての規制が厳しく、安全で安心な多くの商品も開発されています。

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3.脳と香りの深い関係

外からの情報を、脳へ伝える「嗅覚、触覚、視覚、味覚、聴覚」の五感のうち、大脳に、ストレートに伝わるのは嗅覚だけです。においのもとは、化学物質です。鼻の中奥深くに嗅覚の受容体があり、そこからにおいが電気情報として側頭葉内側部や大脳辺縁系(扁桃体、海馬、視床下部など)へと伝わり、さらに前頭前野へと達します。においや音、声、音楽は、記憶や情動と深く関係しています。また、自律神経系や内分泌系の調節にもかかわっています。香りの情報が大脳辺縁系に伝わることで感情が生まれ、すぐに視床下部に伝わります。いい香りや好きな香りを嗅ぐと、頭で考えるより先にストレスフリーのリラックスした状態へ導いてくれます。

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4.スポーツアロママッサージオイルの誕生

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7年前から、強豪と言われる、某高校硬式野球部の専属コンディショニングトレーナーになりました。甲子園を目指し、毎日ハードな練習をしている彼らにとって、心身のコンディションを整えることはとても重要です。怪我の予防や早期回復を、アロマでケアするようになり、アロマの素晴らしさを更に感じるようになりました。毎回、スポーツ用にブレンドしたアロマオイルを使用しケアしていたのですが、短時間で筋肉が緩み、筋疲労がとれることを目の当たりにしました。多くのスポーツをする方々に日常のケアとして使用していただきたいという想いが強くなり、商品化することとなりました。

5.メディカルアロマとスキンケアの可能性について

スキンケアもアロマによるケアも、今日、明日のことではなく、10年後のことを考えて取り入れて頂きたいと思っています。肌はもちろんのこと、身体や心にとってナチュラルでいいものを取り入れることにより、免疫力アップが期待できます。ストレスや疲労を蓄積させると、今日、明日を乗り越えられても、年単位になると身体に支障をきたすかもしれません。そうなる前の予防という意味では、スキンケアにメディカルアロマを取り入れることに大きな可能性があると思います。

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